〈校長〉永見 真

校長ご挨拶

米子北斗中学校・高等学校は昭和63年に県内初の中高一貫教育校として開校いたしました。
「学習意欲に燃える高い志をもつ生徒にたいして6ケ年の一貫教育を行い、社会の各分野において指導的役割を果たし得る優れた人材の育成をはかる。」を建学の精神とし、教育活動を続けております。

徐々に各界で活躍する卒業生も増え喜ばしく思っています。近年の少子化の影響で、募集活動に厳しさが増している現状はありますが、教育の変革には適切に対応し、平素の学習活動は勿論のこと、生物多様性・地域課題解決・SDGs等を基盤とし問題の本質を捉え、課題解決まで思考する探究学習、ネイティブイングリッシュに触れ活きた英語教育を実践し資格取得まで繋げる英語村、米国シアトルへの短期留学制度、論理的思考を培うICT教育など、これからの未来を創造する生徒たちに新しい学びの場も提供し、自ら学び・判断し・行動する生徒の育成に力を注いでいます。

今後も生徒ひとり一人のサポートに徹し、魅力ある北斗、さらに高みを目指す北斗の実現へ向けて努力を重ねる所存ですので、学習環境の整備、学校施設の充実等に対しましてどうぞご支援のほど、よろしくお願いいたします。